2010年2月14日、有明・東京ビックサイト東4ホールにて11時開場のCOMITIA91に「劇団ボイスマジック」参加します。スペースNo.か17a。PC向けデジタルノベル「宍戸町フォーチュンきっす」<体験版>を出すべく、日々作業中。次回のビジュアルボイスドラマ公演は2010年4月30日(金)午後7時30分開演予定で準備中!というわけで、劇団ボイスマジック代表の作家・演出家・監督・プロデューサー南原順の劇団運営と作家活動の記録です。今年はフランスの見本市で作品紹介という話もあるので、頑張りますぞ!
2010.02.09 Tuesday
天気がよくて、おだやかな昼間
なんだかんだで、深夜3時までスクリプト作業してから就寝。書いては走らせて、チェックして微調整しての繰り返しで、気になりだすときりがなくなって、1つのタグの数値を決めるまで30分とかかけてしまったりして、ともかく、あっという間に時間が過ぎていきます。
今日も、昨日と同じくスクリプト作業。
ようやく、ちとせの登場シナリオまでたどりついて、今日、なんとかちとせと史奈、理佳&37号のシナリオの演出作業まで終わらせたいと思っております。頑張れば、なんとかいけるかな…というところです。
追加の背景写真の選択も終わったし、シナリオ部分については、演出先行させてから、追加するやり方もあるし、とにかく、今日でなんとか11月8日の舞台をベースとした部分は完成させてしまいたい。
で、明日は、ミニゲームというか、クイズとか選択肢とかを入れて、ある程度のフラグも立てておきたくて。そこまで仕上がったら、セーブポイントや、いろんな環境面を整えてCDに焼きたいとこです。
んーっ、木曜日中には、そこまでやってしまいたい。
で、金・土で体験版用の設定書というか、ガイドブックみたいのを作って、日曜日には20セット持参して、500円で売りたいと思ってます。
ちなみに、「東京探偵姫」のドラマCDもコミティア91に持参します。特典DVD付で、こちらも20セット販売します。こちらは、3000円。体験版のゲームは、ノートPC持参しますので、そちらでプレイできるようにもするつもりです。
ともかく、今は2月14日に間に合わせるべく必死です。
もう、完全にひきこもり状態。
かれこれ、10日以上、お昼ぐらいから深夜までスクリプト作業に専念していて、受験生みたいな日々です。
ああ、そういや、大昔。
今頃の時期は大学受験で、飯田橋の青森県の宿泊施設に泊まっていたのですよ。2週間ほど泊まっていて、大浴場があって、夕方にはお風呂につかったりなんかしてね。
ほんと、受験生だった頃から何十年も過ぎてちゃっていて、それこそ、希望に満ちて舞い上がったり、挫折して凹んだり、いろんなことがあったわけですが、受験生として青森からブルートレインの寝台車で上京してきての2週間の東京体験は、今も脳裏に焼きついてます。
雪のない東京。
テレビのチャンネルがたくさんあって、ドラマやアニメや映画が朝から晩まで流れている東京。
夜でも明るい東京。
ハンバーガー、回るお寿司、カレー、丼物など、ファストフードがたくさんある東京。
すぐ電車のくる東京。
急行に乗っても、急行券のいらない私鉄の電車。
↑
小田急の急行に乗る時、急行券を買ってなくてビクビクして乗って、改札で精算するつもりで、でも、急行料金いくらなんだろと、ドキドキしていた自分ですよ。
で、2週間の東京にすっかり疲れてしまって、早く青森に帰りたいと思っていたんだけど、日本海周りのブルートレインで、秋田経由の寝台車の人となってみれば、日本海の雪は厳しく、青森駅についたら大吹雪。空は鉛色でどんよりしてて、「やっぱ、東京がいい」と思ってしまったっちゃ。
2月の今ぐらいになると、毎年、そんなことを思い出します。
つーか、思い出にひたってる場合じゃないのでした。
作業に戻ります。
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2010.02.08 Monday
コミティア91まで1週間切りました。
昨夜も遅くまでスクリプト作業。一応、全体の枠組みは出来上がって入るのですが、ディティールを手直ししたり、背景写真を差し換えたり、増やしたり、キャラ絵の演出変更したりしながらバグチェックもして、さらに、シナリオの手直しもして…と。
本日も同様の作業中。
もう、日付の感覚があやふやで、あっという間に日々過ぎていきます。
昨日の午前中、散歩がてらにキャベツと白菜を中板橋の商店街に買いに行って、歩きながらシナリオの書き足しと佳、いろいろと考えていたら「こんにちわ」と声をかけられて、振り向いたら居酒屋ケンケンのマスターが市場で仕入れしておりました。最近行ってないなぁと思いつつ、いや、もう、外でお酒飲んでる余裕ないというか、14日に体験版をどこまでのボリュームにして、どこまで手を入れられるか、現在、自分との戦いにござる。
気がつけば今日は月曜日。
早いですね。もう、1週間ないわけです、コミティア91まで。
それが終われば、さらに翌週から4月30日公演の稽古開始!
本日の楽しみは月曜日ですから、BS-TBSの午後9時からの「吉田類の酒場放浪記」ですよ。この時間はスクリプト作業続けつつも、ハイボールを傾けて、テレビの前で居酒屋気分を楽しませてもらってます。
というわけで、また作業に戻ります。
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2010.02.07 Sunday
吉田松陰に号泣!
毎週、龍馬伝は観てるんですけど、何しろスクリプト作業に追われているから、感想エントリィできずにいまして、つーか、まぁ、この何週かはそんなにエントリィしたくなる衝動にも駆られることもなく、ただ、千葉佐那の貫地谷しおり、里見浩太郎、それに桂小五郎の谷原章介、さらに武市半平太の大森南朋に、山内容堂の近藤正臣などなど、とにかく、大河ドラマならではのキャスティングというか、役者陣だけでも、もちろん、坂本乙女にしても岩崎弥太郎にしても、キャスティングすごいなぁ〜と思うのですが、まだ、龍馬の修業時代ということもあり、若さゆえのドラマとしてのまだるっこしさが大きくて、けど、脇役の個性の配置がうまくて、毎週欠かさず観ているんですが、そーですか、武市半平太、本日の放送で、史実に則った路線へと行くわけか…とか。
私にとって、武市半平太と言えば、当然、仲代達也ですよ。
そして、人斬り以蔵は勝新太郎。
昔、映画で、以蔵を主人公にしたのがあって、冷徹な武市半平太に操られて、次々にテロとしての殺人を行なう以蔵、これが、もう、勝新太郎と仲代達也の強烈な個性もあいまって、インパクトすごかったです。
その以蔵を、佐藤健がどう演じていくのか?
大森南朋の土佐勤皇党をどう描くのか、とか、注目しております。
で、谷原さんの桂小五郎。
私、元々、谷原さんのファンでありまして、さぁ、どういう小五郎になるのかと思っていましたら、身分の高い家のインテリという空気がいかんなく発揮されていて、いいなぁ…と思ってます。
で、今日の放送。
6時にBS-hiで先に観ましたが、8時の放送も観てしまいそうなぐらい、吉田松陰のエピソードに感涙しました。セリフにこめられたメッセージがすごいですね。幕末という閉塞した時代、制度疲労と外圧の時代と今という時代と重ねたようなセリフで、それだけなら、まぁ、お約束なんだろうけど、龍馬に放ったセリフが、これがあったからこそ、ここで、私は大泣き。もう、昭和の伴忠太かよって。「星よ、星〜、うぉーっ」って。
まぁ、まだ、オンエア前なのでネタバレは避けるとしまして、今日のは大感動でした。でもって、龍馬伝は、これからもっと面白くなる予感。
あ、千葉佐那とのプラトニックラブなエピソードもありましたが、なんつーか、この後、彼女のたどった人生を思うと、せつないというか、いい話だなぁとは思えなく、複雑な気持ちになってしまったでござる。
2010.02.07 Sunday
コミティア91への追い込み
昨日は、それこそ終日スクリプト作業。日付が変わって、午前3時まで続けて、目が痛くなって、涙が出てくるようなドライアイ状態になったので、中断して就寝。
選択肢とか入れずに、とにかく全体の枠組みを完成させようとしてますが、舞台版の脚本をベースにしつつも、デジタルノベルやアドベンチャーゲームというスタイルにするためには、半分以上のシナリオの書き直しも必要で、また、画面が単調にならないようにキャラを動かしたり、背景画の種類を増やしたり、気になることを手直しするだけで、あっという間に時間が過ぎてしまってます。
けど、毎日、試行錯誤しているうちに、だんだんいろんなことがわかってきて、わかればわかるほど、奥の深い世界であることがわかって、これは、実にやりがいあるなぁと、モチベーションが上がります。
今はとにかく全体の枠組みを完成させて、設定書付で体験版を500円程度で、20セットぐらいをコミティアに出すことを目標としています。
舞台の稽古も今月下旬からスタート!
舞台とゲームの両方を、いい形でコラボさせていきます。
というわけで、本日も作業です。
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ゲーム開発 |
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2010.02.05 Friday
キャベツ炒めのバリエーション
今日も机に向かってスクリプト作業。楽しみといえば、食事の支度とテレビだけ。金曜日は午後はテレビ東京の旅番組の再放送から5時30分まで、経済ニュースと情報番組をチラチラ眺めながら、作業しているわけです。
というわけで、本日も変化のない地味〜な1日です。
で、夕食、何を食べようかとキッチンの食材をチェックして、そうそう、大山商店街の「ふるさと村」で以前買った、村上の鮭塩焼きの真空パックがあるので、これを夜食べることにして、副菜には野菜がほしいので、キャベツ炒めを作ることにしました。で、後でレンジで温めればいいやとばかりに、フライパンにオリーブ油を引いて、キャベツのザク切りを炒めて、豆板醤、オイスターソース、ガーリックパウダー、塩コショウで味付け。試食した感じでは、豆板醤の辛味が食が進みそうというか、お酒のつまみにもありだなという印象。
キャベツというと、大学生の頃、アパートで自炊していたんだけど、千切りにして、目玉焼きにつけあわせて、トンカツソースで食べていて、なんだろう、野菜をとらないとという義務感だけで食べていた記憶がありますが、遠い昔を振り返ると、子供の頃、キャベツの醤油炒めとか、よく、夕食に出ていて、けっこう好きだったなぁって。キャベツはいろんな調味料にあうし、油ともあうので、それ自体で重宝しますよね。醤油ベースで生姜加えてもいいし、何も調味料加えずに炒めたり、蒸したりして、ポン酢で食べてもいいですしね。
大昔、トキワ荘時代の赤塚先生は、まだ「ナマちゃん」で連載が始まる前、石ノ森先生のアシスタントしていて、それはギャグの神様の夜明け前の時代のことですが、石ノ森先生のアシストは食事にも及んで、奥さんのごとく、2人分の食事も作っていて、とにかくキャベツ料理の達人だったとのことで、キャベツは炒めても、茹でても、そのままでもよし。と、キャベツの醤油炒めに、キャベツの味噌汁。千切りキャベツのサラダなど、キャベツを自在に操る達人だったそうです。
石ノ森先生と赤塚先生。
2人とも故人となりましたが、私は椎名町に住んでいてことがあって、落合電話局に電話代を払いに行っておりました、昔々のことですが。
その頃、「まんが道」の愛蔵版が出版されて、買って読んでいたら、いつも電話代を払いに行っていた落合電話局が描かれていて、その向かいがトキワ荘だったとマンガに描かれていて、えっ、じゃあ、知らずに毎月、マンガの聖地に通っていたの!? と、びっくり。
当時は、トキワ荘そのものは亡くなっていて、けど、落合電話局と、トキワ荘住人たちが利用していた電話ボックスは、まだ残っていて、ボックスそのものは新しいものになってはいましたが、同じ場所にあって、ここに、手塚先生から始まって、幼少期に熱中したマンガとマンガ家の生活があったのかと思うと、胸が熱くなったっす。
私が20代前半の頃には、トキワ荘の人たちが通っていた喫茶店も当時のまま残っていたし、レコード店の目白堂もそのままの姿だったし、そういう意味では、トキワ荘の時代を追体験させてもらいましたね。
って、キャベツ炒めの話で、トキワ荘の話にきちゃいましたけど、「まんが道」は私にはバイブルですし、市川準監督の「トキワ荘の青春」は何度観ても胸が熱くなります。
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男の自炊料理 |
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2010.02.04 Thursday
サントリー角のセブンプレミアム炭酸水(レモン)割り
昨晩は、ローソン100円ショップの蒸し焼きそば。キャベツ、豚バラ肉、玉ねぎを入れて。シマダヤの麺なんですね。最近、私は蒸し焼きそばは中野食品のが好きです。Big-Aで110円で3食。OKストアで100円ちょっとだったかな。昔、家で母親が作ってくれたときは、具は何もなしでした。そういうものだと思って育った私。
で、焼きそばを食べて、それを夕食としまして、8時過ぎまでスクリプト作業をした後、BS日本テレビ「徳光和夫のトクセン」のロケット団の特集を観ながら、キッチンでポテト、玉ねぎ、魚肉ソーセージをガーリックバター、塩コショウ、一味、粉パセリでお酒のおつまみとして作ります。
できあがったら、サントリー角をセブンプレミアムの炭酸水(レモン)で割って、ハイボールを作りまして。今まで、コンビニで198円の缶のを買って飲んでたのですが、「まてよ。レモンフレーバーの炭酸水が88円で売ってんだから、角瓶買って、それで割ったら安くハイボール飲めンじゃね?」と思い、ディスカウント店で角瓶をチェックしたら1050円。ブラックニッカだと680円とかで、ウイスキー飲みたくなったらこれを買っていた頃もあったので、かなり迷いましたが、ここは素直に角を購入した次第。
そんなわけで、家で作って飲むサントリー角のハイボール。やはりレモンフレーバーがウイスキーにあうというか、いい口当たりです。
これをチビチビ飲みながら、「相棒」を観つつ、ジャーマンポテトもどきを食べて、で、10時からはハイボール飲みながらスクリプト作業。1時過ぎまで続けて、目が疲れてきたのと、酔いがまわってきたのとで、今宵はここまでにしとうございますってなかんじで終了。そのまま就寝。
そんなわけで、この頃は寒いこともあり、家呑みに徹しております。
おつまみを自分で作るのも、なかなか楽しいというか、野菜を中心したおつまみを作ることで、日ごろの野菜不足の埋め合わせにもなっているのではないでしょうか。今、じゃがいも、玉ねぎ、きのこが安いのと、この三品は炒めるだけで、簡単におつまみになるので重宝してます。
玉ねぎを輪切りにして、フライパンでオリーブオイルで炒めて、コチュジャンにつけて食べるだけでも美味しいですし。
そんなわけで、今夜は今夜で「不毛地帯」を観ながら、なにかしら作ったおつまみでハイボールを飲みます。
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男の自炊料理 |
14:09 | - | - |
2010.02.03 Wednesday
あっというまに週も半ば、水曜日…。
2月最終週から、いつもの週2回の稽古日と場所を確保したのが一昨日で、4月30日公演の準備もと、出演確認とれたキャストにその連絡もしなくてはとか思いながらも、今はとにかく、2月15日のCOMITIA91で「宍戸町」の体験版を出さなくてはと、その作業に追われる日々です。
11月8日公演のシナリオをデジタルノベルとして、徹底的に改稿して、音楽と効果音も入れて、演出も試行錯誤しながら、より、アドベンチャーゲーム寄りにしているとこです。
これをCOMITIA91で500円で販売するつもりでおります。
体験版ではボイスまでは加えないので、500円ぐらいかな…と。
CDに焼いて、それにキャラ設定と解説をつけた小冊子をセットにする予定で準備しています。
あと、舞台公演のチラシを配布しようと思ってまして。
そんなわけで、毎日、スクリプトを書いては走らせて、シナリオや数値を手直しして、また、3冊買ったガイドブックを何度も読み返しては、少しでもいい演出にしようと、トライしてエラー出したりとか。
大学でソフトウェアを学んでいた時もそうですが、ケアレスミスをいかになくすかにつきますね。頭でわかっているつもりでも、形にした時に、ミスがあったりするのはしょっちゅうで、コツコツやるっきゃないねってかんじで作業してます。
毎日、そんな日々なので、外部に対しての連絡を滞らせていて、今はとにかく体験版のマスターアップ優先です。もろもろの連絡は、皆様、週末まで待ってくださいまし。
まぁ、でも、体験版の制作を1人で机に向かってやってますが、第1回公演からCG加工と演出をやってくれたNecoさんが、もう一つの名前で今回は音楽も作ってくれて、詳細は後日記しますが、なかなかジーンと来る挿入歌というかイメージソングもありーので、もとより、ベガさんが撮影してくれた大多喜町の背景画像の素晴らしさ、…さぁ、これに声優さんのボイスが加わるわけです。製品版では。
というわけで、本日も作業に専念しております。
今宵の楽しみは「相棒」でございます。
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ゲーム開発 |
15:33 | - | - |
2010.02.02 Tuesday
昨夜は雪見酒
昨夜は雪が降り出してから、2年ぶりの東京での雪ということもあって、もう、なんだか仕事が手につかなくなってしまいました。で、ベランダに出て、鉛色の空からとめどなく降ってくる雪を見上げながら、テレビでは「カンブリア宮殿」とか始まるぐらいの時間、麦焼酎の緑茶割りを飲んで、「ああ、雪だ。雪だねぇ…」と感慨深くグラスを傾けておりました。
けど、寒くて寒くて、雪の夜道を散歩する気持ちにもならず、早々に部屋に戻って、テレビ観ながら飲んで、12時頃になって、改めて窓を開けたら、もう、すっかり晴れていて、月が煌々と輝いていて、空気が冷たくて澄んでいるから、いつもより月がきれいで、そして窓の外は雪景色。
我ながら自己矛盾しているなぁ…と思うのは、雪が嫌いで青森から東京に出てきたのに、こうして雪を見ると血が騒ぐというか、気持ちが落ち着く。なんて、ずるいんだろう…と自己嫌悪しちゃいもするのですが、だって、雪がイヤで故郷を捨てて東京に逃げてきたようなもんだし。
私のとこの場合、今は青森に家はなくて、千葉にあるので、年末年始にわざわざ青森へ…と、ホテルとってまで行こうとは思わなくて、だから、25年は冬の青森に立ってないです。友達に会いに青森に帰るのは5月初旬と7月下旬ぐらいで、春は桜の頃。夏は、東京の暑さから逃げるが如くってかんじで、つまりは、一番いい季節だけ、青森に帰っているわけです。
でも、20代の頃は分からなかったけど、年を重ねていくと、だんだん生まれ故郷が恋しくなってきます。あちらの食材とかもそうです。生まれて、物心つくまでに刷り込まれた体験というのは、自分自身の根っこにあるんでしょうね、きっと。
昨晩、降ってくる雪を見上げながら、お酒飲んでるうちに、いろんな思い出が甦ってきて、とてもとてもとても、せつない気分になりました。
と、同時に、過去を振り返ってもシャーないなぁ、思い出は思い出として大事にしつつ、今の自分が生きているという手ごたえをちゃーんと感じる生き方をしていかないとな。と、過去を自分の成長の養分として、まだまだ、未来に向かって、スキルアップせねばな…と、思った次第です。
2010.02.01 Monday
やがて、雪に変わる〜オフコースの時代。
その昔、オフコースというグループがいまして…ってとこから始めないとわかんないかもしんないと思いつつ、はい、「東京ラブストーリー」の主題歌とか、何年か前に生命保険のCMでリバイバル曲が流れていた、小田和正さんのフォークグループでごわす。
オフコースなんて言うと、おさーんであることがバレバレなんすけど、私が高校2年生の頃は絶大な人気で、弘前市民会館で行なわれたコンサートに青森から電車で行ってしまったぐらいで、したっきさぁ、弘前でチケット売り切れたら青森市民会館でも追加公演決まって、「ええ〜っ!?」ってなもんで。
元々、オフコースは私が中学生の頃に、小田和正と鈴木康博の2人がフォークデュオとしてデビューして、地味なサウンドだけど詞がせつなくて、ということで、気になっていたのですが、それがある日を境にして大ブレイク。
「愛をとめないで」の頃ですね。
少女マンガチックな詞と、せつないサウンド、それと小田さんの透き通った歌声に、当時、高校生だった私は、オフコースのベスト版のLPレコード2枚組を買って、その詞とサウンドの幅広さと、ドラマのような、そう、恋愛をテーマにした物語のような歌に、強く心惹かれたのです。
なんて、繊細なんだろう!
と、思いました。
それまでの男性フォークソング系は、フォーライフ系を中心にして、要するにアメリカのフォークソングの「メッセージソング」の流れにあって、お前ら強く生きろ!とか政治や社会へのプロテストソングだったのが、オフコースは叙情的で、恋愛ドラマを歌っていたんです。後に、NHKだっけかで、4年前だか3年前にやっていた音楽番組で小田さんや、赤い鳥の人とかが出て過去を語ってましたが、私が中学生の頃から、気になっていたオフコースはレコード会社的には、売れなくて困っていた不良債権みたいな連中だとかで、後に、その番組はDVDになって、知り合いが買ったので、貸してもらって全部改めて観ましたけど、小田さん、50代でも透き通ったキレイな声でステキでした。
そして、トークが楽しかった。
当時のライバルともいうべきアーティストと昔のライバル意識を笑って語って、それから、互いの歌をセッションして。
で、なんで、こんな思い出話を綴っているかというと、まさしくオフコースの歌のフレーズを思い出したからでして。
…やがて、雪に。
歌詞をダイレクトに書くわけにはいかないので、キーワードのみです。
高校時代、青森駅前の今はなくなってしまった岡田書店に立ち寄った時、中学の同級生が可愛い女の子と一緒にいて、彼とはずっと仲良かったし、学校は違うけど友達づきあいは続いていて、よく電話で最近できた彼女の自慢話があって、「めんどくせー」と思ってスルーするつもりが見つかってしまって紹介されて…。その時、岡田書店の有線放送で流れていたのがオフコースの「さよなら」だったんですね。季節は晩秋だったのかな。
もう、終わりだね。
という出だしは、すごいなと思います、今も。
まさに、つかみはOKではないでしょうか?
それが男の側ではなく、女性からってのが次のフレーズでわかるんですよね。これは、「タケちゃんマン、おぬし、なかなかのテクニシャンよの」とブラックデビルじゃなくても思いますね。
男が歌っているのだから、男の立場での語りかと思いきや、セリフ的な、表に現れる歌詞はすべて女性に言われる言葉。それを男が聞いていて、苦悩するというか、うろたえるというか、翻弄される心情が歌詞になっているんですよね。とてもとてもミクロな世界。
それが、後にニューミュージックとか言われるんだけど、でも、今、ニューミュージックという言葉は残ってないですよね。残ってます? 少なくとも全く聞こえてこなくなったようにも思います。
で、話を戻して、雨が雪に変わるというのが、サビなわけですよ。
当時、この歌のサビは「モーリス持ったらスーパースターも夢じゃない」のオールナイトニッポンのラジオスポットにバンバン流れていて、電リク(電話で聞きたい曲をリクエストして、かけてもらうラジオ番組)でも、常に上位で、すごかったですね。
今、夕方まで降った雨が都心で雪になり、今、窓の外でみぞれになっている板橋の夜の景色を見るにつけて、思い出すのです。
2010.02.01 Monday
稽古場手配完了!
本日、「ちい散歩」の茨城県真壁町篇前編を観て、あれれ、昔、安倍晴明の本を二見書房から出す時、車で、ここに来たなぁ…と思い出しまして、ここもまた、江戸から明治のいにしえの建築物がたくさんあって、昔、訪れた時は郊外の石碑だけチェックして、そのまま鹿島神宮に移動してしまったので、こんな素晴らしい建築物が残っているなんて知りませなんだ。一度、行ってみたい。つーか、それよもそうだけど、宍戸町のモデルである千葉県いすみ市の大多喜町にも、もう一度行ってみたいです。
5年近く前に行ったですよ、車運転できる人に頼んで。
この町を舞台に選んで、背景写真を撮影して提供してくれたのがベガさんという方で、私の作った設定書にドンピシャな、まさに宍戸町は、ここしかないって場所を見つけてくれたんですね。それが5年前の夏も近い頃。
で、秋に行なった「宍戸町フォーチュンきっす」の初公演を終えてから、どうしても自分でも現地に行ってみたくて、朝出発してお昼過ぎに着いて、宍戸城のモデルとなった大多喜城の中に入ってみたり、名物の黒米うどんを食べてみたり。それから、蔵通りを歩いて、自分の創作した作品のモデルとなる町を、公演後に歩くというのは、なんとも不思議な感覚で、「あ〜、ここが亜紀と祐也が歩いた通りかぁ〜」とか、架空の話なのに、なんだか追体験してしまう自分がいたりしました。
そんなこんなで、デジタルノベル版「宍戸町フォーチュンきっす」というか、最終的にはフラグ立てたり、条件式を組み込んだアドベンチャーゲームに組み上げようとして、今はデジタルノベルの体験版として制作をしているわけですが、そろそろ4月30日公演の台本改稿も始めなくてはならないし、劇団メンバーやスタッフに、稽古開始日と稽古場所、もろもろの業務連絡もしなくてはならないので、今日は「ちい散歩」観終えてから、いつもの稽古場へ。
で、2月最終週から3月下旬までの、週2回の稽古場利用料を支払ってきました。前回の公演の稽古場と同じ。ステージ付の大広間です。
3月最終週から4月末までは、稽古場を移すことも考えているので、とりあえず、ほぼ1ヶ月分の稽古場を借りてきました。
劇団メンバーには、改めてメールで連絡いたします。
今度の公演は、表向きは5年前秋「宍戸町フォーチュンきっす〜亜紀の一番長い日」の再演ですが、実際には20分ほどの書下ろしを入れて、OPとEDの歌とかあわせて、65分〜70分ぐらいのボリュームにしようと準備しています。それと、15分ぐらいのトークコーナーを用意して、全部90分ぐらいのステージを企画しています。
今年は4月30日と8月下旬の公演と、上半期で2回予定していて、8月は安倍晴明の再演。で、こちらもまた、また、台本改稿いたします。晴明奇伝は、デジタルノベルとしても「宍戸町」の後に着手します。
それとは全く関係なく、京都を舞台にしたデジタルノベルも企画していて、それも舞台化したいと思っているところです。
ipadやらkindleやら電子出版の発表が相次いでますよね。
あれれ、もしかすると、我が劇団も舞台とデジタルノベルという流れで、ボイスと音楽と効果音ありな電子出版ってあり? とか思ってます。
で、根本的な部分でですね。
私の場合は語りたいことがあるので、劇団をやってますし、デジタルノベルの世界にも踏みこみました。ずっと未知な世界で、必死で勉強して技術を少しずつ身につけて…の、繰り返しなんだけど、それで、いろいろと学んで覚えると自分のやりたいことの幅が広がるので、元々は小説にこだわっていましたが、今はどんなメディアであろうと、どんなスタイルであろうと、それが新しい技術でゼロから学習する必要があろうと、語りたいことがあってやっているのだから、日々、初心のままにコツコツやっていきたいと思います。
というわけで、2月下旬から週2回稽古開始です!